バス・ウィルダース（Bas Wilders）
     

写真展「Stay」

２０１６年４月１日（金）〜２３日（土）
写真家。オランダ ロッテルダム在住。
1959年生まれ。
1979-1984セイントヨースト美術大学 写真学科卒業。

1985年、アムステルダム市 芸術課より写真奨励賞受賞。
1986年、オランダ、フランス、ドイツ、スペイン政府主催のインターナショナルワークピリオドに
招待され、各国の作家と共に、テーマLa Vie Moderneで作品を制作。
同年、その展覧会を、ボン（ドイツ）、バルセロナ（スペイン）、アルル（フランス）、
オイルスコート（オランダ）で開催。
1989年 セイントヨースト美術大学（後にアバンス総合大学）の教授に就任し、現在にいたるまで、
写真学科とグラフィックデザイン学科で27年間教鞭をとる。
2005年から定期的に東京を訪問。この大都市で体験するアノニム（匿名性）が自身をより本質に近づかせ、
「親密」の概念が異なる意味を持つことに気づき、カクテルシェーカーのような喧騒の中で自己の平穏を
みつける。 日本の写真への興味から、
ギャラリー冬青のオーナー 高橋国博氏と出会い、交流を持つ。
ギャラリー冬青でポートフォリオレビューを行い、日本の現代写真における見識を得る。
その作家のうち特別なクオリティーが存在する作品を、オランダでプロモーションしている。
それにより2014年、国際フォトフェスティバル「ブレダフォト」に5人の日本人作家が展示された。
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